震災ボランティアツアー
ボランティアツアーのためプレゼンターはなし。
☆9/17(土)
鈴木さん企画の特長でもある“出発前懇親会”は21:30からスタートしました。最初は10名程度だったのですが、徐々に大荷物を抱えたメンバーが集まり始め、だんだんと賑やかになっていきました。
大きな鎌を持って現れた人、長靴を履いて登場した人、逆に、本当にボランティア?と思ってしまうくらいコンパクトな荷物の人、、、それぞれが、思い思いの用意をして集まりました。一人またひとりと仲間が増えていくのを、なんだか心強く感じました。気がつくと居酒屋の座敷はメンバーと荷物でぎゅうぎゅうの状態に。
初めて顔を合わせる同士も多かったのですが、出発前から、すっかり打ち解けて、バスへと向かいました。新宿駅前でバスに乗り込んだのは午前1時前。バスは一路東北道を北上し、明け方には宮城県へ入りました。
☆9/18(日)
朝7時ごろボランティアセンター手前のコンビニに到着。全員起床して、ぞろぞろと朝食と昼食の買出しです。今回お邪魔する被災地は、いまだ電気も通っておらず、近隣に営業している店舗がないため、一日分の食糧と水をまとめて用意しなくてはなりません。
買出しを終えた後、少し時間があったので、運転手さんにお願いし、周辺をバスで周っていただきました。崩れたままの工場、1階部分がなくなったアパート、スクラップ工場さながらにうず高く詰まれた自動車、おびただしい量の瓦礫、無残に折れた看板や標識、、、車窓から飛び込んできた光景に、唖然としてしまいました。
その後、定刻の9時にボランティアセンターに到着。センターの方の先導で指定された被災宅にうかがいました。2つのお宅に分かれての作業だったのですが、どちらのチームも、津波に流された後、草だらけになってしまった畑の再生をお手伝いしました。
当日の気温は30度を超え、炎天下での作業となりましたが、みんな活き活きと取組んでいました。「畑」と言われても、最初は、ただの空き地に見えたのですが、草を抜こうとすると、そこに植えられていたじゃがいもや玉ねぎが出てきたり、遠くから流されてきたと思われるものが出てきたり、、、そこが津波に襲われた場所であることを実感させられました。
みんな最初は思い思いに雑草と格闘していましたが、いつしかだんだんと連携が生まれ、チームワークができ上がっていました。
お昼は、1階部分がほとんどなくなってしまったお宅の軒先を借り、みんな地べたに腰を降ろしておにぎりをほおばりました。差し入れしてもらったバナナや飲み物のおいしさは格別でした!
日も傾き始めた14時半ごろ作業は完了。草だらけだった畑が見違えるほどキレイになって達成感もひとしおです。、、、ただ、その先にもその先にも果てしなく広がる畑を眺めると、自分たちができることの小ささもまた実感させられました。
終了後は近くのスーパー銭湯で汗を流しました。泥まみれ汗まみれの集団は、周りのお客さんにはチョッと迷惑だったかも知れませんが、へとへとになるまで働いた後のお風呂は最高でした。風呂上りにはビールで乾杯!!みんないい表情をしていました。
帰りのバスは、爆睡の人が半分、大宴会の人が半分。、、、新宿に到着したのは24時前でした。

